スノストによる友情短編
第26章 繋ぐ
大介「俺さ、亮平の両親がいなくなったときね?亮平と遊んでたら亮平が“にぃにといっしょにおうちかえるの。”って言ってくれた時嬉しかった^_^」
亮平「なんか、言った気がするな、笑笑」
大介「ふふ^_^亮平のことは、俺が守ろうって思ったのもその時だったかな、笑笑」
いつのまにかハンバーガーも食べ終えていた俺ら。
亮平「、、お兄ちゃん。」
大介「んー?」
亮平「、、俺の前から居なくならないでね?」
大介「ふふ^_^大丈夫だ!安心しろ〜笑笑」
と言いながら亮平の頭を撫でた。
大介「ってか、俺がお前から離れらねーよ笑笑」
亮平「それは、ちょっと怖い、笑笑」
大介「え?なんか言ったかな?笑笑」
亮平「いや、何も笑笑」
ちゃんと血が繋がってるわけじゃない。
でも、、本当の兄弟として育ってきたから、、
亮平「、、お兄ちゃん。俺ね?お兄ちゃんみたいな人になりたい」
大介「えー?笑笑こんな俺なのに?」
亮平「うん。お兄ちゃんと何でも一緒がいい。だから、大学も全部同じになれるように俺も頑張る!」
大介「ふふ^_^お前ならできる!大丈夫だよ。」