スノストによる友情短編
第26章 繋ぐ
そして、俺は無事に大学受験が終わり、、
亮平「、、お兄ちゃん!おめでとう!!」
大介「ふふ^_^ありがとう〜」
大学も無事に合格し、一安心。
その日の夜、、
亮平「ねぇ、お父さん、お母さん。」
「んー?どうしたの?」
ご飯食べながらたわいもない話をしていた時、、
亮平「俺ね、お兄ちゃんと同じ大学行きたいんだ、、俺一人育てるのにお金も時間も倍かかったとは承知してる。でも、、」
亮平は、どこか遠慮してる。
それは俺たちも気付いてた。
「、、何言ってるのよ笑笑亮平、私たちは家族よ?それに、私の大事な可愛い弟が亮平を残していってくれた。亮平は、私たちが責任持って育てるって弟夫婦と約束したの。だから、遠慮なんてしなくていいのよ?」
亮平「お母さん、、」
「お父さんとお母さんは、大介のみならぶ亮平のためならなんでもしてあげたい!行きたい大学があるなら頑張りなさい。わかった?」
亮平「、、うんっ、^_^ありがとう!」
「亮平、頑張れよ。お父さんもお母さんも応援してる。」
大介「ふふ^_^早く、俺のところ来いよ?笑」
亮平「うん^_^俺、頑張るね!」
それから、亮平は必死に勉強していた。
高校2年生にあがってからも成績は伸び続けた。