スノストによる友情短編
第29章 みえない、ココロ
慎太郎「、、なんなんだよ、、」
「いいじゃん、たまには。お前、大学の時も参加しなかっただろ?」
慎太郎「お前とは定期的に会ってんだから、いいだろ?笑笑」
「それは、嬉しいよ?でもさ、、慎太郎もあいつらと仲直りする機会もあってもいいんじゃねーかなって思ったんだよ」
慎太郎「別に俺は謝りたくない、、」
「幼なじみなんだろ?お前ら。生まれた時からずっとでしょ?」
そう、喧嘩した相手側は、みんな俺の幼なじみ。
今までケンカなんてしてこなかったのに、、あることが原因で大げんか。
慎太郎「、、と、とにかく!俺は、顔をちょっと出したら抜けるから。」
「はいはい笑笑」
そんなことを言い合ってる間に、会場についてしまった。
その会場の中に入ると、俺たちの同級生が集まっていた。
「、、これで全員揃ったな。笑笑」
慎太郎「、、、」
ずっと俺だけ参加してこなかったから、、同級生は嬉しいみたい。
慎太郎「、、俺、もう抜ける。じゃあな。」
「え、もっといろよ。」
お酒もちょっと飲んで、断りを入れ帰ろうとして出口の方に体を向けると、目の前に、、
?「、、慎太郎っ、?」
俺の姿を見て目を大きく開けてビックリしてる5人がいた。