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スノストによる友情短編

第30章 両片思い


阿部「、、いくっ、!」

阿部ちゃんは俺の口から出そうとしたけど、俺は阿部ちゃんのお尻をつかんで俺の口の中に出た。

そのまま、飲み込むと

阿部「え、ちょっ、、」

佐久間「ふふ、^_^美味しかった。」

阿部「、、なんで、?」

佐久間「だって、、出してくれたものが全部流れちゃったから寂しくて、、、」

阿部「なんなの、マジで、、」

お互い、『好き』も『付き合う』も言ってない。
恋人同士じゃない。

お風呂から上がり、、そのままご飯を食べてゆったりしていた。

阿部ちゃんは勉強、俺はアニメ。
お互い気にしながら趣味の時間を楽しんでいた。

阿部「、、ふぅ、、もう寝ようか?」

勉強がひと段落ついたのかな、

佐久間「うん、、」

先に立ち上がり、前を歩く阿部ちゃん。
俺はその背中を追いかけて、、手を掴んだ

阿部「んー?ふふ^_^どうしたの?」

佐久間「、、好き。阿部ちゃんのことがずっとずっと好きです。」

俺はやっとの思いで告白した。
告白したらなんだから涙が出てきた。

それに気付いた阿部ちゃん。

阿部「、、もぉ、笑。なんで泣くのよ」

佐久間「ごめっ、、」

指で涙を拭い、、笑ってる阿部ちゃんは

阿部「、、佐久間、ありがとう。俺もずっとずっと好きです。」

俺に告白してくれた。

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