スノストによる友情短編
第30章 両片思い
口に広がる苦味、、
そして、そのまま俺のホットミルクも口に含ませて流し込んだ。
佐久間「、、ん、、」
口の中に混ざる、、二つの飲み物。
なんか、今まで感じたことない幸せ。
佐久間「、、美味しい、、」
阿部「ふふ^_^でしょ?コーヒーも悪くないでしょ。」
佐久間「うん!もっと、欲しくなっちゃった、、」
阿部「ふふ^_^作り直してきてあげるよ。」
そう言って、阿部ちゃんは新しく作り直してくれた。
俺の苦手なものは全部阿部ちゃんが隣にいてくれて克服してきた。
コーヒーももしかしたら、、これがきっかけで飲めるようになるのかも。
佐久間「美味しい〜、」
阿部「ふふ^_^よかった。」
残りの朝ごはんも食べ終わり、、仕事の準備。
佐久間「、、ねぇ〜」
阿部「んー?」
佐久間「離れたくない、、」
今日は、阿部ちゃんがクイズ番組の収録。俺は違う番組にメンバーと出演。仕事が違った。
阿部「あ、でも局は一緒じゃん。楽屋おいでよ。」
佐久間「いいの、?」
阿部「ふふ^_^おいで。」