テキストサイズ

スノストによる友情短編

第32章 きっと、、


佐久間「だって、阿部ちゃんの晴れ舞台だよ?笑それに、みんなも行きたいって言ったから」

、、え、?

深澤「阿部、卒業おめでとう!」

渡辺「お前凄いぞ!おめでとう!!!」

岩本「おめでとう^_^」

阿部「、、、っ、、泣」

今日一日ずっと泣かなかったのに、、
メンバーの言葉が何よりも染みた。

宮舘「、、あの時はごめん。素直に応援できなかったけど、、今は阿部のこと、、誇りに思うよ^_^卒業おめでとう。」

阿部「んん、、ありがとっ、、」

泣いてる俺をギュッと抱きしめてくれたのは、、佐久間だった。

佐久間「ほら、いつかきっとわかってくれる日が来るって言っただろ?ちゃんとメンバーもわかってくれるんだから。」

阿部「うんっ、、俺がやってきたこと、無駄じゃなかった?」

渡辺「無駄じゃねーよ笑お前がしてきたこと、無駄にされたら困るわ笑笑」

深澤「そうそう笑笑俺、いろんなところで自慢できなくなるしな笑笑」

岩本「本当、ふっかね、自慢げに“うちのメンバー大学院進学してるんですよぉ〜凄いでしょ〜?”って話してるから笑笑」

絶妙に似てるか似てないかのモノマネをしながら話すひかる。

深澤「おい!似てねーよ!笑笑」

多分、泣いてる俺を笑わせようとしてくれたのかも。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ