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雷鳴の夜

第15章 戸惑い

俺の言葉に小さく震えだす

あの家に入りたく無いのか?

「翔…俺だけ取りに行っていいか?」

ホッとした様にコクンと頷く

「わかった、じゃあ他にいる物後で書いてくれ」

またコクンと頷く

さっき喋ったから

言葉を出せない訳では無さそうだが…

いつもなら煩いくらい喋るのに…

やはりショックが大きいのだろう

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