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エッチな女子達の事情

第5章 エッチな女子達の旅行②(チョコ×禰豆子)

「答えろよ禰豆子?」
「あんっ、あぁあぁ……っ! あ……!」


内壁をグチュグチュと掻き回され、私はどうしていいか分からず、足先に力を込めた。
こうすることで少しだが、快感を逃がすことができるかもしれない。
私は定かではない方法を気づけば試していた。


だが現実はそんなに甘くなかった。


「ふぁあぁあぁ……!」


指を動かす速度が早まった。
先程まではゆっくりだったが今は違う。
掻き回すような乱暴な動きだ。


「んやぁ! あぁあぁっ……!」


グチュグチュクチュクチュ


指が動かされる度に私の頭が真っ白になる。
もう何も考えられない。
気がつけば快感を逃がすやり方も忘れ、私はされるがままになっていた。


「んあっ! あぁあぁ! は、あぁあぁ……!」


もはや自分で何を言っているのかも分からない。
思考回路は真っ白になり、狂おしいほどの快感と切なさが下半身を支配してゆく。
溢れ出す蜜は量が増し、木製の床に大量のシミを作った。

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