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エッチな女子達の事情

第5章 エッチな女子達の旅行②(チョコ×禰豆子)

「お前、もしかして俺の声で感じた?」
「……ツッッ!!」


チョコが意地悪そうに言う。
私はその言葉に、声にならない叫びを上げた。
腕で顔を覆い隠しながらブンブンと首を振る。
わかっていても改めて言われると恥ずかしい。


「で? 挿れていいか?」


再びチョコが問いかけてくる。
私は返事をする代わりに小さく頷いた。
返事をするのは気恥しい。
これでもわかってくれただろう。
私はチョコの動きを待つことにした。


背後ではベルトを外した音が聞こえてくる。
今、後ろで何をしているのかは分からない。
振り向く勇気もない。
顔を埋めながら待っていると、腰をグイッと掴まれた。

「……あッ……!」

先端が蜜口に宛てがわれる。

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