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エッチな女子達の事情

第6章 エッチな女子達の旅行③(栗花落チョコ×西園寺禰豆子)

身体がどうしょうもなく熱くなり、どうしていいのか分からなくなる。


「……ハァ……ハァ……!」


ガラスに手を付きながら快感に耐えていると、背後から甘く囁かれた。


「ちゃんと前、見てろよ?」
「ふ、あ……」


その声に背筋が震えた。


「あっ、ん……」


震える視界で窓の外を見つめる。
窓の外では二人が激しく交わっていた。


「ああっ……! し、シンジさんのおちんちんが……ああっ!」
「気持ちいい? モモカちゃん……!」


互いに絡み合い、激しく愛し合っている。



ぱちゅんぱちゅん!


肉をぶつけ合う音がこちらにまで聞こえてきた。
生々しさに、頬から冷汗が伝う。


こんなに激しく愛し合っている二人を覗き見するなんて……


私達、最低だ……

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