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エッチな女子達の事情

第2章 加納由香


光の指先が膨れ上がったクリに触れる。


「んあぁあぁッ!!」


その瞬間、私の身体に甘い電流が流れた。


「由香ちゃん悪いけど、僕、トイレに言っていいかな?」

「えっ……?」


とつぜんの光の言葉に、私は目を見開く。


「ごめんね。そろそろ本性出したくなってさ」


光は申し訳なさそうに私に謝る。


「う、うん……」


私は仕方なく首を縦に頷いた。


もう少しでイケそうだったのに……


とつぜんの喪失感に、私は疼く身体を必死に抑える。



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