エッチな女子達の事情
第3章 結城杏里
「ええ!? 徳川家康、織田信長、豊臣秀吉」
いきなり問題振られた私はバカ正直に答える。
ってかなんだこれ!?
ただの授業じゃん!?
エッチは事されるって期待してたのに……
「正解だ。杏里」
「ええ、どうも……」
煉獄先生に褒められた私は、バツが悪そうに答えた。
したかったのはこんな事じゃない!!
「うむ! 本格的に歴史の勉強をするぞ」
煉獄先生はそういうと、パタンとテキストを閉じた。
テキスト閉じて勉強出来んの……!?
「先程、杏里は俺が出した問題に正解した。ご褒美をやろう」
「ご褒美?」
煉獄先生は唖然とする私の前にしゃがみ込むと、剥き出しになった秘部を指さした。
「ここを指と舌どちらでして欲しい?」
「!!」