
子犬、拾いました!
第2章 夏祭り
「えへへ、良かった。 ねぇ、ご飯作って? お腹空いちゃった」
「はいはい、待ってなさい」
ようやくさっきの答えが出た。陽太くんのお陰で、疲れがとれていたんだ。
この笑顔が私の元気の元だ。
「ほら、できたよ。陽太くんの大好きなハンバーグ」
「やったぁ! いただきます!」
口いっぱいにハンバーグを頬張る姿を、眺めていた。
モグモグ 「瑠菜さん、お祭り楽しみだね」
「最近それ口癖じゃん(笑)」
「だって瑠菜さんの浴衣姿だよ?楽しみじゃん。 俺も浴衣着るからね」
「…あんまり期待しないでよ?自信ないんだから」
でも、陽太くんの浴衣は楽しみ。どんな柄か見せてくれないんだもん。
「本当、楽しみだな~」
「私も楽しみにしてるよ」
「はいはい、待ってなさい」
ようやくさっきの答えが出た。陽太くんのお陰で、疲れがとれていたんだ。
この笑顔が私の元気の元だ。
「ほら、できたよ。陽太くんの大好きなハンバーグ」
「やったぁ! いただきます!」
口いっぱいにハンバーグを頬張る姿を、眺めていた。
モグモグ 「瑠菜さん、お祭り楽しみだね」
「最近それ口癖じゃん(笑)」
「だって瑠菜さんの浴衣姿だよ?楽しみじゃん。 俺も浴衣着るからね」
「…あんまり期待しないでよ?自信ないんだから」
でも、陽太くんの浴衣は楽しみ。どんな柄か見せてくれないんだもん。
「本当、楽しみだな~」
「私も楽しみにしてるよ」
