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子犬、拾いました!

第1章 拾った

彼をお風呂に入れて、客間に布団を敷いた。

「じゃあ、ゆっくり休んでね。 お休みなさい」

「ありがとう。 お休みなさい」


襖を閉めて、私はふと考えた。 陽太くんともっと一緒にいられたら良いのに…  いや、ダメダメ! もう寝よう!

モヤモヤした気持ちを抱えたまま、私は眠りについた。


でも、眠れなかったわ…  まだ5時30分よ…
いいや、起きて朝ごはんの支度しよう。


陽太くん、食べてくれるかな?


定番の和食の朝ごはん。 そうこうしている内にもう7時前だし、陽太くん起こしてこようかな?

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