
アブノーマルな恋愛しませんか?
第2章 オフィスで
「あ、アブノーマル?」
突然の提案に唖然とする私。
「うん。俺ノーマルセックスじゃあいけなくなっちゃって、そのせいで中々彼女出来なくて」
想定外の告白にどう対応していいのか分からなくて、フリーズしてしまい、動かなくなった私に気付いた彼の手は慣れているように片手は胸へ、もう片方は股の間に伸びてきた。
「杉下さん、そういうの好きそうだし、真面目なロボット女が実はエロエロだったっていうギャップもツボったし、眼鏡外したらめっちゃ可愛いし、隠れ巨乳だし」
と言いながら胸を揉み股の間を擦り、うなじを舐めあげた。
「首まで真っ赤。程よい羞恥心は大切だよね」
彼の手がいやらしく私の敏感な場所を刺激しているのに私は抵抗出来なくて、でも流されないように
「あ、アブノーマルって?私、痛いのとか無理」
と聞いてみた。
「うん、やっぱ俺たち相性いいかも。俺もハードSMはチョットね。例えば今この状況でもう俺ビンビンなんですけど杉下さんは?」
と素早く彼は私の下着の中に指を入れた。
「いやっ」
私の羞恥心が反射的に抵抗したけれど
「グチょグチょじゃん」
と指摘され、身体がいまの状況を受け入れている事が知られてしまい
「やばい、マジで興奮してきた」
と、私のお尻に彼の大きくなったものを押し付けてきた。
