あたしの××××日記
第1章 4月18日
ここからはあたしの妄想。
「もう、全く。
全然部室の片付けしてないじゃない!
マネージャーは片付け担当じゃないんだからっ」
ここは男子サッカー部の部室。
マネージャーの女の子は1人で散らかった部室の片付けをしていた。
「おーい。なにしてんの」
そこにやってきたのはサッカー部のキャプテン。
「なにしてんのじゃないわよ。
私、今日は部室の片付けを朝練の時間にするからって行ったよね。どうして誰もいないのよ。」
「あー悪ぃ悪ぃ。俺がみんなに伝えるの忘れてたわ。今みんな練習集中してっし、……しゃーねぇな。俺がやるか〜〜」
「さすがキャプテン。ありがと。」
「どうした、おまえ。なんかやけに素直じゃん。」
「いやだって、目の前の光景見えてる?もう足の踏み場ほとんどないからね。」
「たしかに、こりゃ片付けしないとダメだな。
で、素直なのは俺と…
2人きりだから?」
「えっ… いやっ…それは…ちがっ…」
「付き合い始めてから俺ら学校で2人きりになるタイミングあんまりなかったもんな。いつもクラスの奴らとか部活の奴がいるしさ。
俺は今2人で嬉しいけど
ちょっとこっち来て」
「もう、全く。
全然部室の片付けしてないじゃない!
マネージャーは片付け担当じゃないんだからっ」
ここは男子サッカー部の部室。
マネージャーの女の子は1人で散らかった部室の片付けをしていた。
「おーい。なにしてんの」
そこにやってきたのはサッカー部のキャプテン。
「なにしてんのじゃないわよ。
私、今日は部室の片付けを朝練の時間にするからって行ったよね。どうして誰もいないのよ。」
「あー悪ぃ悪ぃ。俺がみんなに伝えるの忘れてたわ。今みんな練習集中してっし、……しゃーねぇな。俺がやるか〜〜」
「さすがキャプテン。ありがと。」
「どうした、おまえ。なんかやけに素直じゃん。」
「いやだって、目の前の光景見えてる?もう足の踏み場ほとんどないからね。」
「たしかに、こりゃ片付けしないとダメだな。
で、素直なのは俺と…
2人きりだから?」
「えっ… いやっ…それは…ちがっ…」
「付き合い始めてから俺ら学校で2人きりになるタイミングあんまりなかったもんな。いつもクラスの奴らとか部活の奴がいるしさ。
俺は今2人で嬉しいけど
ちょっとこっち来て」