無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

週末ということもあり、俺もつっちーも、女の子たちも暇なく動いていた。

新規の客にについていた彩を指名客が来店したから呼び戻そうとするとそのまま指名されるってことが何度もあった。

またかと思いつつ、彩を自由に抱けるの俺だけという優越感を感じつつ、仕事が終わってからどんな風にして泣かせようか考えながら仕事をこなした。

トラブルもなく仕事を終え、コンビニへ向かった。

俺の車を見つけると恥ずかしそうに口元に手を当てながら車のそばに来た。

早く家に連れ帰りたい。そんな思いを隠しながら彩を車に乗せ、自宅へ。

「おじゃまします。」
「ソファに座ってな。飲みもん、何がいい？」

「ありがとうございます。何でも大丈夫です。」

そっとソファの端っこに座ったのを確認して、冷蔵庫からお茶を出した。

ソワソワと落ち着かない彩。