my life
第18章 my lyfe-マリア
「ちょっと手伝ってくれない?電気切れちゃって。交換して~」
「しゃあないな。」
ナツキの部屋に入ると、どこも電気が切れていない。
「電気どこ?」
「あれ?直ったかも。せっかくだからコーヒー淹れるから飲んでから出発しよう!」
「おう、サンキュ。」
ちょうど喉も渇いていたし、用意してくれたコーヒーを一気に飲んだ。
久ぶりに彩以外の女の部屋に入って少し高揚してきた。
「なぁ、ナツキって良い部屋住んでんだな。」
「まあね。結構稼いでるから。」
ニヤっと笑ってドヤ顔をされてしまった。
「ねぇ石井くんさ~。出発する前に一回ヤる?」
「はぁ~?やんねーよ。いつも言ってるだろ。」
「でも、せっかく二人きりだし。もったいないじゃん。」
「意味がわかんねー。」
「いいじゃん。減るもんじゃないんだから。」
「それ、女が言うセリフじゃないから。」
「ケチー。」
別に結婚しているわけじゃないし、頑なに拒否る必要もないんだけど。変な意地で拒否ってみた。
「一人で暮らしてると肩凝った時に困らない?」
「あ~それはわかる。いつも身体バッキバキ。」
「バッキバキのところ悪いんだけど少し肩揉んでくれない?」
「少しな。」
俺が座っているソァアの下に座ったナツキの肩をマッサージ。
どちらかっていうと俺がマッサージ受けたいんだけど・・・と思いながら適当にやってるのがバレた。
「適当すぎ。石井くん、マッサージってのはこうするんだよ。」
そう言って振り返って俺の手をナツキの胸に当てた。
「ここくらいは上手にマッサージしてよね。」
「おまっ!」
「据え膳食わぬはって知ってる?」
「据え膳って。友達迎えに行くんだろ。行かないと。」
「ん~。友達帰ってくるの来週に変更したみたい。だから大丈夫だよ。」
なんだか騙されたなと思い固まっていると俺の首筋に吸いついてきた。
「しゃあないな。」
ナツキの部屋に入ると、どこも電気が切れていない。
「電気どこ?」
「あれ?直ったかも。せっかくだからコーヒー淹れるから飲んでから出発しよう!」
「おう、サンキュ。」
ちょうど喉も渇いていたし、用意してくれたコーヒーを一気に飲んだ。
久ぶりに彩以外の女の部屋に入って少し高揚してきた。
「なぁ、ナツキって良い部屋住んでんだな。」
「まあね。結構稼いでるから。」
ニヤっと笑ってドヤ顔をされてしまった。
「ねぇ石井くんさ~。出発する前に一回ヤる?」
「はぁ~?やんねーよ。いつも言ってるだろ。」
「でも、せっかく二人きりだし。もったいないじゃん。」
「意味がわかんねー。」
「いいじゃん。減るもんじゃないんだから。」
「それ、女が言うセリフじゃないから。」
「ケチー。」
別に結婚しているわけじゃないし、頑なに拒否る必要もないんだけど。変な意地で拒否ってみた。
「一人で暮らしてると肩凝った時に困らない?」
「あ~それはわかる。いつも身体バッキバキ。」
「バッキバキのところ悪いんだけど少し肩揉んでくれない?」
「少しな。」
俺が座っているソァアの下に座ったナツキの肩をマッサージ。
どちらかっていうと俺がマッサージ受けたいんだけど・・・と思いながら適当にやってるのがバレた。
「適当すぎ。石井くん、マッサージってのはこうするんだよ。」
そう言って振り返って俺の手をナツキの胸に当てた。
「ここくらいは上手にマッサージしてよね。」
「おまっ!」
「据え膳食わぬはって知ってる?」
「据え膳って。友達迎えに行くんだろ。行かないと。」
「ん~。友達帰ってくるの来週に変更したみたい。だから大丈夫だよ。」
なんだか騙されたなと思い固まっていると俺の首筋に吸いついてきた。