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my life

第18章 my lyfe-マリア

ナツキに連れて行ってもらった焼肉屋はめっちゃおいしかった。おごりだし遠慮なく食べた。
ナツキの家に戻ると俺がいない間にビールを用意してくれていたようで、はいと差し出してくれた。

「ねぇ。このままここにいてくれていいんだよ。」
「だーかーら。俺にメリットがない。」

「人気ナンバー1のナツキちゃんを抱きたい放題!」
「お前さぁ・・・」

「焼肉も付ける!」
「付ける!じゃねーよ。」

昨日から何度キスしたかわからない。
ナツキを近くに寄せ、わざと音を立ててキスをした。

「ナツキファンは沢山いるんだろ。俺、そのファンに刺されたくないからずっとはここに居れないけど。ま、ヤりたくなったら連絡しろよ。翌日の準備して泊りにきてやってもいいから。」
「ヤりたくなったらね!寂しくなったら?」

「電話くらいなら。」
「それで許してやるか!」

なぜか偉そうなナツキに突っ込みを入れ、他愛もない話で盛り上がった。

シャワーを借りて身体を洗っていると二の腕の内側や横腹などにキスマークがついていた。あいつ…シャワー出たら覚えておけ!

バスタオルを腰に巻いてソファに座るナツキの前に立った。

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