
my life
第19章 my lyfe-マリア②
カフェに入ると本日のお勧めのケーキとコーヒーを注文した。
「石井さんのおいしそう!少しもらってもいいですか?」
「ほら、あ~ん・・・」
顔を真っ赤にさせながら口元に運んだケーキをぱくついていた。
マリアの口に俺の突っ込んだらどんな反応するんだろ。
そんなことを考えながらコーヒーを飲んだ。
カフェの後は近くの海に行った。
「デートみたいですね!」
「デートじゃないの?これ。」
マリアと手を繋ぎながら海辺を散歩した。
「あ!」っと何かにつまずいたようで転びそうになったところを支え、抱きあうような形になってしまった。
そのままぎゅっと抱くとマリアからもぎゅっと力が入ったのがわかった。
車に戻り、マリアと手を繋いだまま運転をして帰った。
さすがに今日すぐに手を出すのはなと思って何もせずにいた。
「私って魅力ないですか?」
「ん!?」
「私の事少しでもいいって思ってくれるなら・・・抱いて欲しいです。」
「十分可愛いって思うよ。大事にしたいから今日は抱かない。でも次は覚悟しておけよ。」
「え!?また会ってくれるんですか!?てっきり今日でおしまいかと思ったので・・・」
「また、デートしよう。」
「はい!」
マリアの家を教えてもらい、送り届けた。
去り際、マリアの腕を引きよせキスをした。
「帰りたくなくなっちゃう・・・」
可愛いことを言いながら家に入って行った。
さて、俺も家に帰るか。
ふと携帯を見ると千絵から着信歴があった。
「石井さんのおいしそう!少しもらってもいいですか?」
「ほら、あ~ん・・・」
顔を真っ赤にさせながら口元に運んだケーキをぱくついていた。
マリアの口に俺の突っ込んだらどんな反応するんだろ。
そんなことを考えながらコーヒーを飲んだ。
カフェの後は近くの海に行った。
「デートみたいですね!」
「デートじゃないの?これ。」
マリアと手を繋ぎながら海辺を散歩した。
「あ!」っと何かにつまずいたようで転びそうになったところを支え、抱きあうような形になってしまった。
そのままぎゅっと抱くとマリアからもぎゅっと力が入ったのがわかった。
車に戻り、マリアと手を繋いだまま運転をして帰った。
さすがに今日すぐに手を出すのはなと思って何もせずにいた。
「私って魅力ないですか?」
「ん!?」
「私の事少しでもいいって思ってくれるなら・・・抱いて欲しいです。」
「十分可愛いって思うよ。大事にしたいから今日は抱かない。でも次は覚悟しておけよ。」
「え!?また会ってくれるんですか!?てっきり今日でおしまいかと思ったので・・・」
「また、デートしよう。」
「はい!」
マリアの家を教えてもらい、送り届けた。
去り際、マリアの腕を引きよせキスをした。
「帰りたくなくなっちゃう・・・」
可愛いことを言いながら家に入って行った。
さて、俺も家に帰るか。
ふと携帯を見ると千絵から着信歴があった。
