my life
第5章 my life-彩との出会い
「お願いします」
彩から呼ばれテーブルへ行くとドリンクオーダーだった。
注文用紙にはハートマークがついていた。
Infinityではカクテルを注文する時にノンアルコールカクテルを希望の時はハートマークを付けるのが決まりになっていた。
『カシスオレンジ❤』
綺麗な字で書かれていた。
「この子、話聞くのうまいな!ついつい話し込んじゃってしまったよ。今日からなんだって?次もこの子についてもらいたいな。」
滝田さんはうれしそうに笑っていた。
「他の子も付けましょうか?滝田さんと飲みたいっていう子沢山いるんですよ。」
「うーん・・・。もう少し彩と話したいけど、そう言うなら連れてきてくれ。彩はこのままここにいてくれていいからな。」
「ありがとうございます。うれしいです。」
「こちらこそ、話しこんじゃって悪かったね。あ!悪い、ライター落としてしまった!彩の下。取れるか?」
「えっと・・・あ!これですね!」
彩がしゃがんでライターを渡そうと上目遣いになった瞬間、俺は迂闊にもドキっとしてしまった。
この子の泣く顔が見てみたい。そう思った。
まさか滝田さんもそんな彩に見とれていたなんて気づいてもいなかった。
その後は何人かの女の子と滝田さんで楽しく飲んでいるようだった。
彩から呼ばれテーブルへ行くとドリンクオーダーだった。
注文用紙にはハートマークがついていた。
Infinityではカクテルを注文する時にノンアルコールカクテルを希望の時はハートマークを付けるのが決まりになっていた。
『カシスオレンジ❤』
綺麗な字で書かれていた。
「この子、話聞くのうまいな!ついつい話し込んじゃってしまったよ。今日からなんだって?次もこの子についてもらいたいな。」
滝田さんはうれしそうに笑っていた。
「他の子も付けましょうか?滝田さんと飲みたいっていう子沢山いるんですよ。」
「うーん・・・。もう少し彩と話したいけど、そう言うなら連れてきてくれ。彩はこのままここにいてくれていいからな。」
「ありがとうございます。うれしいです。」
「こちらこそ、話しこんじゃって悪かったね。あ!悪い、ライター落としてしまった!彩の下。取れるか?」
「えっと・・・あ!これですね!」
彩がしゃがんでライターを渡そうと上目遣いになった瞬間、俺は迂闊にもドキっとしてしまった。
この子の泣く顔が見てみたい。そう思った。
まさか滝田さんもそんな彩に見とれていたなんて気づいてもいなかった。
その後は何人かの女の子と滝田さんで楽しく飲んでいるようだった。