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my life

第22章 my lyfe-やさしさの欠如

「そうだ!お前たちさ、彼女が生理中の時にヤりたくなったらどうしてる?」
「我慢!だろ。」
「ばーか。生理なんだぞ。妊娠の心配ないから中で出せるし、ホテルとか風呂場でやれば血とか気にしないで全然楽しめるから。」

「悠さん!御見それしました!」

友だちにはやし立てられて、調子にのって話をしているとマリアが到着した。

「悠~!呼んでくれて嬉しかったぁ。あ、はじめまして。彼女のマリアです」

みんなに酒を注ぎながら笑顔を振りまいていた。

少い酒がまわってきたのか俺の太ももに手を置いていたマリアの手がだんだん股間のほうにずらしてきた。

「マリアお預け。もう少し飲んだら一緒にホテルに行こうか。」
「うん!」

周りがうらやましそうな目を向けている中、マリアの肩を抱いてホテルへ向かった。

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