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my life

第23章 my lyfe-我儘

浴槽にお湯を張り、彩に入るように促した。

着替えなんてなかったから俺のを貸す事にした。

風呂から出てきた彩の顔はだいぶあったまったようで頬がピンクに染まっていた。

「石井さん、お風呂ありがとうございました。あったかかったです。」
「よかった。・・・俺の服、やっぱり大きすぎだったな。ま、可愛いからいいか。」

ふふっと笑って俺の傍に身体を寄せてきた。

「こうやって傍にいると安心します。」
「少しはあったまったようだな。」

彩の髪をすくい、後頭部に手をかけたままキスをした。

「んっ・・・」

艶っぽい声が漏れる。

「なに。キスで感じてんの?じゃあこれは・・・」

触るとブラをつけていないようだった。
服の上から乳首を見つけ服ごと舐め濡らした。

「やっ・・・ん・・・」

服の隙間から手を入れ、乳首をつまみあげた。
硬くなっている乳首を指先で執拗に転がした。

「やっ・・・そんなにしたら・・・やぁ・・・」

耐えきれなくなったのか、身体を震わせてもたれかかってきた。

「ほら、おいで。」

手を引いてベッドの上に座らせた。

万歳をして服を脱がせた。

「ふふっ。石井さんもばんざーい。」

二人とも裸になって、彩は少しはずかしそうだった。

寒そうに布団に彩が入ったから俺も一緒に入った。

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