無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の名前は「石井　悠（イシイ　ユウ）」

俺には妻の千絵と５歳の息子の隼人がいる。

親父が創立させた小さい建設業を今は引き継いでいるが、親父との約束でいくら働いても月給は15万。

俺が高校の時に決めた金額なのにもう30歳にもなるっていうのに変わらず、現場は離れたが経理をしている親父から給料をもらっている。

くっきり二重で笑顔が素敵とよく女の子達に言われ、身長だって182センチと高いし、自分で言うのもおかしいけどイケている部類に入ると思う。

中２の時に高校生から声を掛けられてなんとなく付き合うようになって、これが初体験だった。１回やってしまってからはしばらく猿のようにＳＥＸをしていた。

見た目のせいか、学生の時から女には不自由しなかった。

高校では思いっきり遊びたいから一人暮らししたいって言ってみたら「そうか。じゃあいいんじゃないか」とすぐに許してくれた緩い親父。親父が用意してくれたアパートで俺は高校から一人暮らしを始めた。