無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「じゃあ、ドリンクは私が特別なのを用意してくるからチアキと彩ちゃんは座ってなよ。」
「ありがとう！」

ミキはキッチンに入りイベント用の酒を用意していた。

酒豪のミキ。

ミキの希望で色んな種類の酒類を用意していて、ミキは手際よくカクテルを作っていった。

ふと見ると彩の分までリキュールで作っていた。

「うまそうだな。俺が運んでやるから席に行ってていいぞ。」
「ありがとう。石井ちゃん、やっさしーじゃん。

ミキが席に戻ったことを確認してから彩の文をノンアルコールカクテルに変えて席まで持っていった。

彩はいつもオーダー表に❤がついていて、仕事中に酒を飲むのを見たことがなかったから。

別に酔ってもなんでも良かったんだけど。