my life
第7章 my life-浴衣イベント
なんとなく気になり5人組の方に目を向けると、彩が引きつった顔をして身体をこわばらせていた。
客に気づかれないように観察していると、彩の腰にまわした垂れ目の手が上の方に。
彩の胸を触っているようだった。
他の女の子に話しかけられると腰に戻るが、また手は上に。
「すみません。彩さんを少しお借りしてもよろしいですか?」
「はぁ?もう少しいいだろ。彩ちゃんもほらここにいたいって。な。」
「・・・いしいさん・・・」
彩は困ったような眼を俺に向けた。
「彩さん、オーナーがおよびですので、申し訳ありませんが。」
「マジで!?じゃあ仕方ないじゃん。彩ちゃんまた後でね~。」
彩をキッチンに入れ、俺と二人きりになった。
「彩、大丈夫か?」
「・・・大丈夫です。オーナーの所、行ってきますね。」
「いやいや、オーナーが呼んでるのは嘘。俺、見えちゃったんだよ。胸触られてるの。注意しようと思ったんだけどとりあえず垂れ目から離してと思って。ちゃんと注意できなくて悪かった。」
彩は深呼吸をして落ち着こうとしているようだった。
客に気づかれないように観察していると、彩の腰にまわした垂れ目の手が上の方に。
彩の胸を触っているようだった。
他の女の子に話しかけられると腰に戻るが、また手は上に。
「すみません。彩さんを少しお借りしてもよろしいですか?」
「はぁ?もう少しいいだろ。彩ちゃんもほらここにいたいって。な。」
「・・・いしいさん・・・」
彩は困ったような眼を俺に向けた。
「彩さん、オーナーがおよびですので、申し訳ありませんが。」
「マジで!?じゃあ仕方ないじゃん。彩ちゃんまた後でね~。」
彩をキッチンに入れ、俺と二人きりになった。
「彩、大丈夫か?」
「・・・大丈夫です。オーナーの所、行ってきますね。」
「いやいや、オーナーが呼んでるのは嘘。俺、見えちゃったんだよ。胸触られてるの。注意しようと思ったんだけどとりあえず垂れ目から離してと思って。ちゃんと注意できなくて悪かった。」
彩は深呼吸をして落ち着こうとしているようだった。