my life
第12章 my life-プレゼント
状況がかわらないまま数週間が経ち、昼間の仕事の休憩時間に先輩のカズさんから呼びだされた。
「悠、お前最近ボーっとしてるけど、何かあったか?昔からの付き合いだろ。ほら、言ってみろ。」
「いや、全然大丈夫っす。」
「大丈夫なことあるか。どうせ女だろ。カミさんか。それとも他の女問題か?」
「・・・まぁ、そんなところです。」
「いいもんやるよ。」
そう言ってカズさんは何か薬のようなものをくれた。
「なんすか?これ。」
「シリアスって言ってバイアグラと同じ作用がある。ずっと同じ女を抱くのも限界があるだろ。気持ちが入らない時はこれを使え。それと、もう一ついいのがある。」
そう言ってカズさんがくれたのは女性向けのバイアグラのような薬。
女の人もたつらしい。陰核とか、乳首とか。
別にエロい気分になるわけではないらしく、勃起障害の時に使う薬らしい。
断ったが、持っておけってよこされた。
いつ使うんだよって思いながらバックの奥底にしまった。
「欲しかったらいつでもいってくれよ。俺は女抱く時は最近使ってるんだけど、いいぞ。」
何がいいのかはわからないが、礼を言って仕事に戻った。
家では極力隼人と一緒にいる時間を増やした。いつ離婚できるかわからないから。
隼人との思い出を増やしておきたかった。
「悠、お前最近ボーっとしてるけど、何かあったか?昔からの付き合いだろ。ほら、言ってみろ。」
「いや、全然大丈夫っす。」
「大丈夫なことあるか。どうせ女だろ。カミさんか。それとも他の女問題か?」
「・・・まぁ、そんなところです。」
「いいもんやるよ。」
そう言ってカズさんは何か薬のようなものをくれた。
「なんすか?これ。」
「シリアスって言ってバイアグラと同じ作用がある。ずっと同じ女を抱くのも限界があるだろ。気持ちが入らない時はこれを使え。それと、もう一ついいのがある。」
そう言ってカズさんがくれたのは女性向けのバイアグラのような薬。
女の人もたつらしい。陰核とか、乳首とか。
別にエロい気分になるわけではないらしく、勃起障害の時に使う薬らしい。
断ったが、持っておけってよこされた。
いつ使うんだよって思いながらバックの奥底にしまった。
「欲しかったらいつでもいってくれよ。俺は女抱く時は最近使ってるんだけど、いいぞ。」
何がいいのかはわからないが、礼を言って仕事に戻った。
家では極力隼人と一緒にいる時間を増やした。いつ離婚できるかわからないから。
隼人との思い出を増やしておきたかった。