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my life

第13章 my life-再開

その時俺のスマホが鳴った。

「石井!どこにいる!?」
「山崎さん!!あいつ、車の中に閉じ込められてて・・・近くの、角を曲がったパーキングです!」
「わかった。すぐ行く。」

2,3分して山崎さんが到着。

「この車って・・・?」
「あ、自分のです。あいつ、おれの友達なんですけど、こんな事になるなんて思ってなくて。すみませんでした。」

「いや、お前は悪くない。とりあえず、後は俺が持つから窓割らせてくれ。」

そう言って山崎さんは自分の車から急いで専用ハンマーを持ってきて割った。

「うそだろ!?」

慌てる崇。

龍之介と俺、山崎さんで崇を確保。

山崎さんは鬼のような形相で崇に詰め寄った。

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