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my life

第13章 my life-再開

「崇!なにしてんだよ!こんなことやめろって。」
「あのさ、ちょっと離れててくれない?今いいところだから。お前にも教えてやっただろ。こいつめっちゃ気持ちいいんだって。俺が終わったら貸してやるから。それとも・・・そこで千絵ちゃんの旦那さんと見ててもいいけど?」
「おい!!」

「やめ・・・やめて・・・おねがい・・・」


崇はスピーカーにしたのか彩の声が聞こえてくる。

「前はあまり感じさせてやれなかっただろ。お前が気持ちよすぎるのが悪いんだ。ほら。見せてみなよ。こんなに乳首硬くしちゃってさ。コリッコリになってる。こんなになってたら乳首だけでイケるんじゃね?」
「いやぁぁぁぁ!」

「いやって言われてもなぁ。素直に感じてればいいんだよ。さっき無理やり入れたコレ、気に行ってくれた?ほら、スイッチ入れてあげるから沢山感じな。」
「あ!嫌!やめて!とめてー!」

「龍之介も旦那さんも興奮しちゃうんじゃないか。ほら、もっと声だしなよ。」

ヴィヴィヴィイヴィヴィ~っという機械音と彩の嫌がる声。

崇は彩を押さえつけ、嫌がる声の合間で聞こえる、ため息にも似た吐息を聞き、スイッチを操作して楽しんでいるようだった。

俺はどうしてたらいいのか途方にくれた。

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