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溺愛メイド

第1章 1

水を避けつつ、ある程度掃除出来た頃ドアにノックがした。

「ぁ、はい。」

恐る恐るドアの隙間から顔を出す。
全開にしたくなかったけど、ご主人様によってドアは全部開けられた。

上から下までじっくり見られる。。。


「似合ってるね」


もう完璧にやらしい目つきになってるご主人様。

「ぅ、あの、あんまり見たら恥ずかしいです、、」

思わず後退りするけど、両手でウエストを掴まれ引き寄せられる。そしてそのまま軽く撫でられる。

「今日は転けなかったの?」

意地悪に微笑んでくる。
私そんなにいつも転んだりしてないのに!

「転けてないです、、、ひゃっ」

ウエストを軽く撫でていた手は段々と上にあがり、胸の下のラインをなぞるようになる。

「、、、っふ、、、ん、、」

むず痒いような、気持ちよさ。
気持ち良くなったら、駄目。
薄い生地だから乳首が立つのがバレてしまうのに。

私は抵抗せず、立ったまま、気持ちよさと恥ずかしさに耐えて涙目で目線を逸らす。


「乳首、立ってきちゃったね」

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