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ンチュ…チュッ

獅真の熱い口づけに溺れそうになるサッチン

塞がれた口腔､獅真の舌が執拗にサッチンを求める


(く、苦しい…)


抵抗しようにも、力強く抑え込まれていて危うく窒息死状態

ジタバタともがき苦しむサッチンにようやく気づいて獅真は唇は離した


「プハッ！し、死ぬかと思った…」


「フフッ、今死ねなかった事を後悔するぜ」


獅真は悪戯っぽい目付きで笑う


「あぁ！もう！イチイチカッコ良すぎ」


「素直でカワイイな、ユ、ウ、ナ」


ぎゃーぁぁぁに近い叫び声を上げてサッチンは悪態をつく


「性格悪すぎてキショ」


「ナニを言ってるか理解できないな」


再び濃厚なディープキスの嵐に見舞われる

同時に大きな手のひらで乳房を弄ばれた


「きゃっ」

「憎まれ口を叩かないのか？」

「うるさい！」


獅真はさらに下へ下へと移動しながら指と口で愛撫する


サッチンはピタッと太ももを閉じていて、獅真が開こうとするのを抵抗している


「何のつもりだ？」

「別に…」

「じゃ、仕方ないな」


そう言うと獅真はサッチンの顔面の跨がり凶器のようなペニスを突きつけた。


「オレを沈めさせてくれ」

(デカッ！)


目前に差し出された巨大なペニスに改めて慄く


血管が浮き上がりドクドクと脈打つ

船首のように反り上がっていて

その先のカリは分厚く、厭らし光沢を讃えていた



「あまり焦らすなよ」


獅真は自らペニスを掴み２度スライドして

サッチンの口元に差し出した


「なぁ、これ以上は我慢できないぜ」



静かなプレッシャーこの男を本気にさせたら

ワタシは壊される…そう思わせる圧力がある


サッチンは獅真のソレを口いっぱいに収めた


固く熱い肉の棒

必死に愛撫した



ドクン、ドクン


脈を感じる



「アゴの力を抜け」


そう言われたかと思ったら、両側から手で顔を固定され、スラストが始まった


喉の奥にペニスが入り込む


嗚咽が込み上げた

獅真は構わずスラストを続ける

頭上で男の喘ぎ声が聞こえる



サッチンは射精されると身構えた


「あぁっ」


不意に顔面ホールドから解放される


サッチンは顔面グショグショになりながら

獅真に視線を動かした


「マダムの様にはイかないな」