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明日への希望はあなたがくれた

第6章 学園祭

紗南side



蜜柑「紗南!当日もよろしくな!!!」



紗南「もちろん!こちらこそよろしくね!」



翼「じゃぁな~!」


殿「紗南!いつでも来いよ!」



紗南「ありがとうございます!!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





紗南「棗!やっぱりここに居た!」



棗「紗南。あぶねぇぞ」


棗はいつも木の上にいる


ペルソナに見つからないからかな?


棗を見つけた私は木を登り始めた


紗南「う、うぅ、、、無理だ…」


棗「ふっ運動音痴。」


紗南「棗が猿なだけでしょ」ボソッ




棗「なんか言ったか?」


棗に睨まれてすぐに目をそらした


紗南「なな、何にも!先に戻ってるよー!」


棗「俺も行く」



軽々と降りてくる棗に少し嫉妬しながら部屋へと向かう


棗「特力は紗南も出んのかよ?」


紗南「うん!棗も絶対に来てね!」


棗「紗南がいるなら行ってやるよ」


紗南「もー上からなんだから!」



なんだかんだ言いながらお互いの部屋につく



部屋に入ろうとした瞬間に棗に腕を掴まれる


紗南「!?」


ちゅっ


紗南「~~~///」


棗「後でな」


棗は涼しい顔をして部屋に帰っていく


紗南(心臓に悪いよ///)


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