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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第83章 王子か鬼か

-藤堂side-




〜食堂〜




12時前、今日は少し早めの昼休憩。




「いただきます。」




とひなちゃんから取り上げたノートを見ながら、1人食事をしていると、




神崎「藤堂先生〜!」




神崎先生と悠仁が。




五条「お疲れ様です。ここ座っても?」



「もちろん。どうぞ。」




と悠仁は隣に、神崎先生は向かいに座る。




神崎「あれ。藤堂先生、元気ないですか?」




もう。笑

神崎先生はすぐそうやって。




「うんー?わかる?笑」



神崎「わかりますよ!ひなちゃんと何かあったでしょ〜。」



「ははっ。正解。」




と言ったところで、宇髄先生と工藤先生も見えて、2人は神崎先生の隣に座った。

タイミングよく黒柱が揃ったところで、ひなちゃんの話。




「ひなちゃん、今朝熱が上がっちゃって。1日入院させたら今日の昼には帰してあげようと思ってたのに、身体休めずこっそり勉強してたみたいで。」




と、ひなちゃんが枕に隠してたノートを先生たちに見せた。


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