テキストサイズ

ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第88章 甘いお仕置き



「五条先生…っ、ハァ…ハァ…」



「ん?どうした?」



「もう上がらなきゃ…。ハァ…ハァ……」



「まだだろ。あと2分ある。」




あと2分…?

あと2分もこれを続けたら、わたし…




「ダメ……今日はもうおしまいにしよう…ハァハァ……」



「まだおしまいじゃない、勝手に決めるな。言っただろ?お仕置きだ…って。ほら、ひなはちゃんと最後まで俺にお仕置きされるの。見ててあげるから。」



「……っ、やだ…もぅやだ…っ…ハァハァ…」



「やだじゃなくて、気持ちいいだろ?ひなのハァハァする声、こんなに響いてるんだ。俺に胸触られると気持ちいいな。お風呂の中でこんなことして、"ちょっとエッチ"だな。」




…っ///



あぁ、ダメだ。

五条先生に胸を触られるだけでどうにかなりそうなのに、元はと言えば一緒にお風呂に入るだけでどうにかなりそうだったのに、五条先生のその意地悪な囁きは、もう、わたし、



どうにかなっちゃうよ…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ