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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第13章 大部屋の病室



そんなみんなのやりとりを見て、わたしはポカーンとしてると、




工藤「ひなちゃん、こんにちは。夏樹がうるさくてごめんね。」




って、兄ちゃんと呼ばれてた先生に言われた。




夏樹「ひなの、そいつ俺の兄ちゃんなんだ。工藤七瀬、外科医だよ。歳は15も離れてるけどな。それで、こっちが宇髄達弥先生。俺の担当医で兄ちゃんより腕いいぞ。なんでもできる天才ドクターだからな!!」



宇髄「はははっ。ご丁寧に紹介どうもありがとう。ひなちゃんのことはよく知ってるよ。よろしくね。」




よく知ってる?…なんで?




工藤「ひなちゃん、もし夏樹がなんかしてきたらすぐ五条先生やまこちゃんに言うんだぞ!」



夏樹「だから何もしないって!!」




と言ったところで、五条先生とまこちゃんが入ってきた。


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