ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第92章 決行日
「俺、墓穴掘りましたね…」
藤堂「まぁ、悠仁に旅行の相談された時から、そんなことも考えてるんだろうなって思ってたけどね。」
神崎「誕生日、ひなちゃんと旅行行くの?」
「そのつもりで考えてます。」
藤堂「1泊だけどね。温泉旅行に連れて行ってあげるんだって。」
神崎「わぉ、エッチ。」
工藤「神崎先生。笑」
宇髄「そうか。ひなちゃんもついに20才になるんだな。20才の誕生日がキスの決行日とは、ひなちゃんが成人するまで我慢したわけか。」
「はい…。誕生日にしてあげられたら、ファーストキスがちゃんと良い思い出になるかなと。あ、でも、その場の雰囲気やひなの様子次第と言いますか…必ずではないです。だから、ひなには絶対に言わないでくださいね。そもそも、温泉旅行もサプライズにしたいので。」
宇髄「言われなくてもひなちゃんには言わないから安心しろ。ちなみに、キスした後は処女も奪うつもりか?」