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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第100章 宇髄先生の治療

-ひなのside-




_____翌日




「ひなちゃん、起きて。」




ん…




「おーい、ひなちゃーん。」




んん……、んっ?

あれ、この声…




「宇髄先生…?」




今日はずーっと寝てたい気分。

お昼も過ぎ、誰にも邪魔されず気持ちよく寝てたのに、目を開けるとなぜか宇髄先生がいた。



なんで宇髄先生来たんだろう。

藤堂先生、朝なんか言ってたっけ??



って、今朝の診察はほとんど寝ながらで覚えてない。



そういえば、さっきお昼ごはんの時、後で宇髄先生が来るとかなんとかって、祥子さんが言ってた気もするけど…

それも半分寝てて覚えてないな。

そもそも、お昼食べたんだっけ?食べなかったっけ?



と、寝ぼけた頭で寝ぼけたことを言ってると、




「ごめんな、ひなちゃん。しばらく生理来てないから、ちょっとお腹触らせて。」




と、宇髄先生に布団をめくられた。


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