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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第100章 宇髄先生の治療



「…行く。」



宇髄「ん?」



「ひとりで…宇髄先生と処置室行きます…。」



祥子「ひなちゃん、大丈夫?」




大丈夫かと聞かれたら大丈夫じゃないけども、それは、祥子さんがいるいない関係ない。




「コクッ…」




と頷くと、




宇髄「えらいな、お利口さん。」




宇髄先生はわたしの頭を撫で、




宇髄「祥子。藤堂にひなちゃん処置室連れて行くって、伝えといて。」



祥子「了解。」




わたしは宇髄先生と婦人科の処置室へ。


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