ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第100章 宇髄先生の治療
「んんっ……グスン、んっ……ぅっ、ビクッ……グスン」
「ひなちゃん、悪いのちゃんと出てきてるぞ。少しずつでも、出せたら大丈夫だからな。」
そんなこと言われても、じゃあどれだけ出ればいいの?
わたしはいつまでこうされるのよ…。
「よし。ちょっと外も触ってみるぞ。」
えっ?外?
何をされるのかと思ったら、宇髄先生は指を中に入れたまま、反対の手でわたしのクリトリスを撫で始めた。
ビクッ…!!
「んぁっ……!」
突如与えられた新たな刺激に、身体が大きく跳ねる。
「こっちの方が感じるな。このまま続けるから、いっぱい気持ちよくなってごらん。」
「んっ……んん……んぁ、ん……っ…」
気持ちよくなんかない…っ。
気持ちよくなんかないってば…!!
心はそう叫ぶのに、身体はビクビク動いちゃうし、変な声も出てしまう。
「んぁ…グスン、んん……グスッ……うっ…」
こんな姿、五条先生が見たらどう思うだろう。
私のこと嫌いになるかな。
気持ち悪いって思うかな。
もう、抱いてくれなくなるのかな。
あぁ、やだ…。
本当に嫌。
お願い、もうやめてよ…
早くやめて……