ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第101章 ぶり返す古傷
宇髄「お疲れ。」
工藤「お疲れ様です。」
宇髄先生は神崎先生の隣に、工藤先生は俺の横にそれぞれ座る。
宇髄「藤堂、ひなちゃんどうだ?」
「10時半頃に行った時は寝ていました。その後は、祥子ちゃんが何度か見に行ってくれて、バイタルは安定していると。」
宇髄「そうか。」
工藤「あれ。そういえば、五条先生は?」
神崎「ひなちゃんのところ行きました。ひなちゃんにご飯食べさせて来るって。」
「悠仁が行ってもダメだろうな。今日は焼け石に水な気がするけど。むしろ、火に油を注いじゃうかもね。」
宇髄「だな。ひなちゃんが今1番会いたくないのは、五条だろうからな。」
と言っていた矢先、
五条「お疲れ様です…。」
これまた噂をすれば、悠仁の登場。