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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第103章 愛のちから



ビクッ




「んっ…」




そして、プローブが乳首を掠めた拍子に、ビクッとなって変な声が漏れてしまう。

恥ずかしすぎて恥ずかしすぎて、手を繋いでくれてる五条先生の手を握りしめる。




工藤「ごめんな。ひなちゃんもうちょっとで終わるからな。豪先生、ここなのですが…」



五条「ひなじっとして。痛いことしてないだろ。」




ううっ…

嫌なことは、痛いことだけと限らないのに…



もう熱下がったし早く帰りたい。

やっぱり、病院なんて大嫌いだ。


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