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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第104章 2度目の誕生日プレゼント



「そっち座っていいか?」



「え?」



「ひなの隣、座っても?」



「あ、はいっ…//」




五条先生はベッドに深く腰掛けて、わたしを横からぎゅっと抱き締めた。


そして、




「お誕生日おめでとう。」




優しく落ち着いた声をわたしの耳に響かせた。


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