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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第109章 幸せな痛み



「んっ……ハァ…ハァ……ん…っ…」




何度か出し入れを繰り返し、腰の動きを止めた五条先生は、




ちゅっ…



「疲れてないか?しんどくない?」



「大丈夫…」



ちゅっ…



ちゅっ…




あそこが繋がったまま、わたしを労るようにおでこや頬、唇にキスをして、緊張を今一度解してくれて、




「ひなの中、また奥に進んでいい…?」



「コクッ…」




と確認すると、わたしを包み込みながら、再び腰をグッと中に進めた。


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