
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第110章 性交の証
『お疲れ様です。』
いつもの如く、定食に丼鉢も手にする宇髄は、迷いなく五条の横にどしっと座る。
すると…
宇髄「五条。お前、ひなちゃん激しく突き過ぎだ。馬鹿野郎。」
と、ピシャリ。
五条「えっ、なっ…、え、っと…その…っ」
神崎「突き過ぎ?」
工藤「突き過ぎって?」
突然の叱責に狼狽える五条と、何も知らない工藤と神崎。
宇髄は「はぁ、」と短いため息を吐き、
宇髄「ひなちゃんの子宮口炎症起きてたぞ。貫通直後だろ、加減せんか。」
と、さらにピシャリ。
