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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第134章 マタニティーライフ



「おかえりなさい。」



「ひな〜…。座ってろよ、転けたらどうする。」



「出迎えるくらいで転けないですよ。そろそろ動くのも大事だし。それより、"ただいま"って言ってくれないんですか…?」



「なにくちびる尖らせて。ただいま。」



ちゅっ…



「……///」



ぽんぽん…



「って、ひなその足どうした??」



「あ、ちょっと今日は浮腫がひどくて。」



「んぁ?そんな辛いだろ…。ちょっとマッサージしてやる。」



「え?ご飯は?お腹空いたんじゃ…」



「飯よりマッサージが先!ってか飯なんか作らんでいい!しんどいことは何もするな!」




って、悠仁さんがどんどん過保護になったり。


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