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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第28章 中学3年生


〜小児科医局〜




「おつかれ〜。」



「神崎先生、ひなどうでした?」



「布団に潜ったまま寝ちゃってたよ。顔真っ赤にして、熱は38度7分、喘鳴も少し酷くなってた。」



「そうですか…」



「とりあえず、夕食までは寝かせて様子見でいいと思う。また、次は五条先生行ってあげなよ。」



「はい。すみません、ありがとうございます。」


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