ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第34章 健康診断
そのまま、宇髄先生と五条先生に見守られながら、しばらくじーっと深呼吸。
10分くらい経ってやっと落ち着いてきた。
「ひなちゃん、そろそろ落ち着いたかな?」
「はい。もう大丈夫です。」
「よし。そしたら、採血だけ終わらそうな。内科検診はここでしたことにしとくからな。」
「ありがとうございます…すみません…」
ということで、何故か宇髄先生が採血してくれて、内科検診は実質免除。
そして、帰りは五条先生と一緒に帰ることになって、着替えて五条先生の車に乗って家に帰った。