ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第43章 お楽しみのご飯タイム
「ふぅ〜」
なんだかんだで今日はよく動いたしよく喋ったからか、部屋に戻ってきてどっと疲れを感じた。
「ひな、ちょっとそのままじっとして。」
綺麗に敷かれてあった布団の上で思わず大の字になってたら、ステートを手にした五条先生に聴診された。
「疲れただろ。明日は午前中で終わるし働かずに座って見てたらいいぞ。」
「いや、でもそれは申し訳ないです。疲れたけど大丈夫ですよ。寝たら復活します!」
「いや。もう院長もそうしろって言ってくれてるから。発作出たんだから大人しくしとけ。な?」
「はーい…」
「ほら、もう布団入って先に寝ろ。」
「五条先生は?」
「俺はもう少し明日の準備してから寝るから。」
「わかりました。おやすみなさい。」
と布団に入って1分しないうちに眠りについてた。