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ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

第48章 感度は抜群

-五条side-




〜小児科医局〜




16時を過ぎ、17時を過ぎ…

ひなが治療に入ってから2時間経った。

まだ戻って来ないし、宇髄先生からの連絡もない。




「ひなちゃん遅いね。手こずってるかな。」




神崎先生も心配してくれている。




コンコンコン___


「ひなちゃんちょっと遅いね。大丈夫かな。」




藤堂先生も心配なのか医局に来てくれた。




「ひなが嫌がってるのか…、それにしてもそろそろ帰って来てもいいんですけどね。」




としばらくみんなで話していると、




コンコンコン___


「お疲れ様です。ひなちゃん、部屋戻りました。ぐっすり寝てますけど、みんなで見に行きますか?」




工藤先生が報告に来てくれて、みんな揃ってひなの病室に行った。


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