ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第49章 治療2日目
「んっ……ハァハァ……んんっ………ハァハァ…」
ジンジンがだんだん強くなってきた…
あと、宇髄先生の指がなんかヌルヌルしてる?
潤滑剤付けるとか言ってた気がするけどそれかな?
この前は気づかなかったけど、今日はこのヌルヌルが滑りを良くしてて、そのせいか、宇髄先生の指が動くたびに不思議な感覚が…
「ハァハァ……んっ…ハァハァ、んんっ……んぁっ…」
あ…、変な声出しちゃった。
これ恥ずかしいよ…。
慌てて唇をギュッと噛む。
宇髄「だいぶ濡れてきたな…。ひなちゃん、結構ジンジンしてきた?」
コクコクコク…
返事したらまた変な声が出そうだから必死に頷いた。
宇髄「ん。そしたら一旦やめるな。」
はぁ、やっと解放された。
「ハァハァ…ハァハァ…」
藤堂「ひなちゃん、一度ゆっくり息整えよう。」
知らない間にまたハァハァもなってた。
この治療は一体なんなんだろ。
少し休憩して、息の上がった呼吸を整えて…